くらす人と地球にやさしい
マンションソリューション
近年、環境問題としてエネルギーマネジメントに関しても注目されています。
また、マンションには管理者が欠かせないのですが、今後の労働人口減少に伴って管理者が不足する問題も眼前に迫っています。
そのような課題に対して、パナソニックは人を想う技術と創造力でソリューションを提供していきます。
エネルギーマネジメントと
くらしの質向上
地球環境への貢献を高め
同時にくらしの質も向上
マンションでは一戸建てと比べて集合住宅全体でのエネルギーマネジメントが可能になり、よりCO₂削減に貢献できます。
まずは家庭用燃料電池「エネファーム」。
「エネファーム」は、「エネルギー」をつくる「ファーム=農場」という意味でつくられた造語です。水と土で農作物をつくるように、水素と酸素でエネルギー(電気とお湯)をつくります。
都市ガス・LP ガスを燃料に、自宅で発電できるシステムであり、しかも、発電の時に出る熱を無駄なく利用して、電気といっしょにお湯もつくります。
お客様の日常のくらしに応じてかしこく運転してくれるので省エネにもなります。床暖房やミストサウナなど快適な暖房設備も利用でき、エコなだけでなく、くらしの質を向上させます。
上質な空気で
快適に暮らせる空間づくりに貢献
くらしの質向上という面では、マンション向け全館空調熱交換気システム「with air CUBE」もパナソニックの技術力が詰まったサービスです。
24時間365日、新鮮・快適な空気に包まれて暮らせる空間づくりに貢献します。
「冷房」「暖房」「全熱交換換気」「空気清浄」「除湿」そしてフィルターのお手入れ不要、給排水を自動で行う「加湿」機能もオプションで選べるようになりました。
最大6つの機能をひとつにして、夏も冬もどのお部屋でも快適に過ごせる空気環境を実現します。
集合住宅におけるEV充電器の普及促進
並びに脱炭素化社会に貢献
続いて今後さらに需要が大きく伸びることが予測されるのが、集合住宅向けEV充電サービス「Resi-Charge:レジチャージ」。
電気自動車を充電できることは「あたり前」で、このサービスでは電気自動車用に発電した電力をマンションでの生活に還元できること、逆にマンションでの生活用に家庭用燃料電池・太陽光電池で発電した電力を電気自動車に還元できるという相互補完が特徴で、生み出したエネルギーを無駄なく活用します。
またレジチャージアプリから充電日時と充電器を予約ができて、パナソニックがEVユーザーから直接利用サービス料金を回収し、管理者様に返金するため、管理者様の手間も省くことにつながっています。
マンションインターホン活用による「省人化」
近年マンションでは、マンションHAシステムのセキュリティ機能の向上や、マンション内のコミュニケーションツールとしてのニーズが高まっています。また、管理会社などから配信される情報を受け取る情報端末としても注目されています。
オートコンシェルジュ機能(自動応答機能)を搭載し、来客対応時のストレスの低減、セキュリティ機能を強化。また、大きな7型モニターの採用や独自のエコーキャンセラー技術による通話性の向上など、見やすさ、聞きやすさ、操作しやすさを追求しています。
総会の案内、天気予報などの情報を表示することが可能です。管理会社などが遠隔地からお知らせを発信できることになり、管理業務の効率化にもつながります。
また、各種パートナー会社との連携により、宅配ボックスの着荷通知、安否連絡・確認などもインターホン親機で実現。
今後、マンション内のIoT化に向け、機器コントロールやエネルギーマネジメントに対応していくとともに、パートナー会社との協業を広げ、居住者や管理会社へのIoTサービスを充実させていきます。