飲食店の負担を軽減し
食品衛生を支援する
HACCPとは、「Hazard(危害)、Analysis(分析)、Critical(重要)、Control(管理)、Point(点)」の頭文字をとった造語で、衛生管理の国際的な手法のことです。
2020年6月の改正食品衛生法施行により、すべての食品等事業者が「HACCPに沿った衛生管理」を行う必要があり、特に多店舗展開している食品流通小売事業者や外食事業者は、HACCP導入から運用まで、チェーン全事業所を継続的に管理する必要があるため、作業者だけでなく管理者にも大きな負担となることが想定されます。
パナソニックは法規制の改正に伴う食品等事業者の食品衛生管理業務でもお役立ちを果たしています。
解凍保冷庫
冷凍食材を解凍するための専用機です。食材の品質を保ちながら、手間と時間をかけずに確実に解凍します。
夜間など無人の時間帯での解凍も可能にします。
マイクロウェーブ解凍器
冷凍食材の少量解凍に最適な小型の解凍器です。豊富なプリセットメニューで誰でも簡単に操作可能となります。
オーダーに合わせてその場でハイクオリティなスピード解凍ができるため、見込み解凍を最小化し、チャンスロスや廃棄ロスを削減します。
温度日報サービス
プロメンテツールの機能の一つで、設備・資産・エネルギー情報をクラウドサーバーに保存し、温度データを自動収集・保管するサービスです。
温度日報の作成やHACPP管理への活用、温度チェックの自動化等により「食の安全・安心」と「店舗の省力化」をサポートします。
ブラストチラー
熱々の食品を、急速に冷却・凍結するための機器です。
細菌が最も繁殖する温度帯(60℃~10℃)を素早く通過させることで、菌の繁殖を防止し、蒸気による香りとびや表面の乾燥、味の劣化を防ぎ、美味しさを守ります。
遠隔管理サービス 設備台帳システム
店舗や施設で保有している設備機器の情報をクラウドにて一元管理するシステムです。
フロン排出抑制法対応に役立つ冷媒量の記録管理の他、導入時期や修理履歴データも管理できるので設備投資への計画も効率的に行えます。
アイスディスペンサー 省力・衛生モデル
オゾン水洗浄機能付き卓上チップアイスディスペンサ―です。
除菌効果のあるオゾン水を活用し、氷の排出からオゾン水洗浄までの工程を全自動で実施する自動洗浄機能を搭載しています。自動洗浄機能で毎日のお手入れを省力化します。
小型高温高圧調理機 達人釜
レトルト食品や真空調理品などを簡単に自家製造できる、小ロット対応の小型レトルト釜です。
地場産品やオリジナル食材を使って、お店独自の料理や加工食品、おみやげ品の製造・販売が可能。仕込み用としても活用できます。
業務用IHクッキングヒーター
Chef's Eye[シェフズアイ]
独自技術の光火力センサー搭載で、鍋底の温度をダイレクトに素早く検知し、火加減・調理時間をコントロール。
安定した温度調理で「調理品質の均一化」「省力化」に貢献します。
その他飲食店には食にまつわる事業以外も空間の魅力づくりをサポートするスポットライト型のプロジェクターや衛生・快適な空間を作り出す当社のクリーンテクノロジー「ナノイーX」を搭載した空調など様々なシーンでお役立ちをしています。