マーケット
スポーツを核に、
これからの街と未来を創り出す。
パナソニックは「スポーツ」をグループ全体で応援しています。
スポーツには国や人種、性別、世代を超えて、勇気や感動を与える力がある、そしてそれは人々のくらしをより豊かにすることにつながっていくと信じているからです。
スポーツを起点に、街をもっと活力が生まれる場所にしたい。
パナソニックは、これまで培ってきた光・空気・音・映像のテクノロジーを新しいアイデアで進化させ、これまでにないスタジアム体験と街の賑わいを演出します。
スポーツ
ソリューション
感動体験を生み出すための
照明環境を創る
照明器具の調光制御に映像・音響を連動させることで、広大なスタジアムを、感動的な演出で彩ります。プレイヤーも観衆も一体となりスポーツを楽しむ異次元の体験を提供します。
まぶしさや不快感に配慮した照明は選手の最高のパフォーマンスを引き出すのに欠かせません。また、スタジアムやテレビで観戦する試合の臨場感は高性能な照明があってこそ。
音・映像に合わせた自由度の高い光の動きや瞬時点灯が、プレーやイベントをドラマチックに演出し、忘れられないエキサイティングな時間を生み出します。
国際照明基準をクリアした照明ならまぶしさが低減し、競技しやすい環境に。また、高精細な4K・8K映像の鮮明さは、実はスタジアム照明によっても差が出ます。最先端技術を駆使したLED投光器で、より臨場感の高い映像が実現。
また、選手の入退場に合わせたライティング、勝利を告げるアナウンスに連動した光の明滅など、DMX制御システムを使えば、映像や音との連動をよりスムーズに行えます。
環境に配慮した施設開発
エネルギーの最適化も実現
SDGsやESGなど、近年の施設開発では地球や人に配慮した、持続可能性の高い環境整備が求められています。
設備の省エネ、自然エネルギーの活用は外部へ取り組みをアピールすることでブランドイメージ向上にもつながります。
空気質や気温の調整など、来場者や運営者の健康を意識したソリューションはエンゲージメントの向上も期待できます。
「市立吹田サッカースタジアム」では環境配慮と光熱費削減のためにスタジアムの屋根で太陽光発電をしています。
スタジアムの屋根3箇所に、高出力の太陽電池モジュールを設置。2100枚で約500kWの発電容量を確保します。
また、東京ドームでは空調を一手に担う当社の吸収冷温水機を地下の巨大な機械室に1100RTが4基配備されています。4基を日替わりの組合わせでローテーション運転。リニューアル前は4基をフル稼働されていた所を、現在は夏場のピーク時でも3基運転でまかないます。
冷却水ポンプのインバータ化など省エネ施策を徹底され、現在では消費電力の約3割削減を達成されています。これら太陽光発電システムや蓄電システム、空調機器など、環境に配慮しながらエネルギーの最適化も実現して参ります。